読書感想文の思い出?
今日も一日終わりました。コロナウイルス感染者が激増中と報じられていることもあってか、駅前の車、人の行き交う量が少なかったような気がします。気のせいか?
1月も下旬に差し掛かりつつあります。新年おめでとうございます…なんて言ってたのに、もうすぐ3週間が経とうとしています。まだ気が早い?
今回は、これ書いてみよう的なものが全く浮かばない状態で電車に乗車。もうすぐ乗り換えだって言うのに、何も書けていない。
火曜日の夕方にして、すでに頭の中が枯渇状態。何かインプットというか、情報を仕入れないといけないと思ってる。
昼間、アタック25がBSで復活するというニュースとか、
長寿クイズ番組『アタック25』BSチャンネルで復活 谷原章介「これ以上の喜びはありません」(オリコン) - Yahoo!ニュース
電車に乗った直後、あまりに筆が進まないので、ネット見てたら、水曜どうでしょうでお馴染みの、ミスターこと鈴井貴之さんのインタビュー記事だとか、
大泉 洋を輩出した、伝説の番組『水曜どうでしょう』は、なぜ大人気になったのか? ミスターが語る!(LEON.JP) - Yahoo!ニュース
読んだけど、読んだだけで、特段、何かを書くきっかけにつながっていない。
小学1年生の夏休みに、初めて読書感想文なるものを宿題に出されたため、課題図書を父が見張る中読まされて、読み終わった後に父から「どう思った?」と聞かれ、「何も思わん」と一蹴した時と頭の中の状況はよく似ている。
その時の課題図書は、たしか「ぼく、お月さまと話したよ」とか言ってなかったかな?検索かけたらヒットするかな…?
あった、あった。これよ、これ。
話のあらすじはほとんど覚えてないけど、たしか…
山の中でクマが月に話しかけたら、ヤマビコで自分の声がこだましただけなのに、それを月が返事をしたと思って、いろいろ話しかけまくって、お月さまとお話ができて楽しかった、
的な話じゃなかったかな?
…
……
こういう書き方をしてしまうと、なんだか元も子もねえなぁ…。
いや、ざっくりと言ってしまえば、こういう話のはずで、あながち間違いじゃないはずなんだけど、小学校1年生の読書感想文の課題図書を紹介するにしては、ずいぶんと乱暴な紹介になってしまった。
ともかく、小学校1年生の私には、この本を読んで、原稿用紙2枚か3枚だったか忘れたけど、感想文を書けという宿題は、ものすごく難しく、苦行でしかなかった。
以来、読書感想文は天敵として、生涯関わりたくないものの一つとして、自分の心に刻まれた。
ついでに憎まれ口を叩けば、この読書感想文の課題をする時に、親父が見張る中取り組んだわけだが、
小学校に上がる前に、幼稚園に入るか入らないかの頃だったか忘れたが、壁に五十音の表だったり、九九だったか、なんだったか忘れたが、数字の表を貼って、棒で指しながら答えさせて、誤答はもちろん、回答に詰まっただけで怒鳴り散らされて、間違えることは許されないことと叩き込まれ、併せて、自由に発想する芽を叩き潰された俺に
「さぁ、本を読め、さぁ、何か思うところがあれば申してみよ」などと何の恥ずかしげもなく言われても、何も思うわけかろう。
そう、もうこの頃には、俺の頭の中、心が壊され、潰され、焼け野原みたいになっていた…
年末年始の休み中に夜に、ふとそんなことを思っていたな…。
おや、書くことが思いつかんと思っていたら、ひょんなことから結構書けた。
駅にも着いたし、止めよ。
今回はここまで。