マスクのゴム
ここんところ、マスクをつけていてメガネが曇る。隙間が生じぬように鼻の頭のところにスポンジを入れてて、曇ることがなかったのに、それが曇るようになっていた。
考えられるとすれば、ゴム紐が緩くなっていて、そのために隙間が生じて、曇るようになった、ということだが、一見したり、引っ張ったりしてみたが、紐が緩んでいるようには感じられなかった。
でも、別に破れているわけでもなければ、他に何も要因が考えられなかったので、思い切って、ゴム紐を切って短くしてみた。
短くなったゴム紐で、あらためてマスクをしてみたら、ピタッと密着というか、ゴム紐を短くする前の状態と比べても、フィットしている感受が強くなったし、鼻の頭のあたりに入れてたスポンジもいいようにハマって、空気の漏れも生じなくなってかメガネが曇らなくなった。
なんだゴム紐がいつの間にか伸びてて、それによって隙間が生じていたのか。
そう思って安堵するとともに、知らぬ間に、気付かぬ間に紐が緩んで、支障が生じるようになっていたことを反省した。
たかがマスクの紐、反省をするような大層な話ではない。
が、緩み、綻び、隙の類は知らぬ間に生じ、気付かぬまま(あるいは目を背けたまま)でいると色々とマイナスに影響したり、事と次第によっては重大なことにつながるので、そのあたりのチェックはキチンとしていくようにしておかないといけないな、と思った次第です。
マスクの紐はただのきっかけ。それを機に、今後過ごしていく中での教訓になると思っただけ。
たいていの人にしてみれば、たぶん気付いたら、さっさと調整なりカスタマイズなりするんだろうから、こんなことなど教訓にも何にもならないであろうが、僕はそのあたりをマメにしないので、僕にとっては教訓になった。
些細なことでも僅かずつでも進歩していけるように努めたい。
家に帰ったら、他のマスクの紐も調節して明日以降、問題なく使えるようにしておかないとね。
今回は思ったよりかはすんなり書けた。明日もこんな調子ですんなり書いていきたい。
今回はここまで。