年末年始に思いついたこと

今朝もよく冷えた。家を建てた際、建築会社からは高断熱で木の温もりを感じられます、なんて言われてたけど、寒いものは寒い。

寒いとエネルギー消費も増える…からなのか、ここんところ、寝るのが早い。これまでなら普通に起きていたところなのに、早い時間に眠気が催してきて寝てしまっている。

それとも、気が緩んでいる、というか、気持ちに張りが無いというか、気持ちの向ける先を見失っているというか、そんな状態なのだろうか…。

年末年始休暇、自分の過去を反芻しているうちに、なんとなくだが、自分がここまでの人生、自分に合わない考え方だったり、一見もっともらしく言うけど実は単なるご都合主義な考え方に基づいた言い分に過ぎなかったものなどを、押し付けられ、刷り込まれて、それに基づいて生きてきたせいで苦しんできたのかな、と思うようになってきました。

そんな思いに至った時、なんとなく、自分が、焼け野原と化した廃墟にポツンと一人立っている…そんな気分というか、そんな自分を思い描きました。

焼け野原にポツンと立って、あたりをキョロキョロ見回すけど、見渡す限り焼け野原で何もない…。

今まで自分がいたのは…空襲を受ける町で、燃えさかる町の中で、逃げ惑い、もがいていたのか…？あるいは、そんな幻を見ていたのか…？

…年末年始休暇だからといって、変に時間が出来ると、ロクなことを考えない。

ただ、この辺りを機に、もっと自分を見つめ直してみたいと思うようになった。自分の再構築というか。

駅か。今日も朝からアホなこと書いたな。

今回はここまで。