通勤電車内で書くブログ

朝夕の通勤電車内の限られた時間内で書くブログです。

同僚の涙

今週の勤めは終わり。結局、ペースが掴めぬまま終わってしまった…。

 

帰る際、以前、手伝ったお礼ということでカップラーメンをくれた同僚と話をした。年明け3日にして憔悴してる。

 

どうも担当業務に関して、後回しにしていたことで、上の方から文句を言われたらしく、落ち込んでいた。

 

後回しにしたことについて聞いたが、たしかに、上が文句を言ってくるのも、まぁ、分からないではない。上は上で段取りしてくれてたんだから、さっさと実行せえや、と言いたくなるのはごもっとも。

 

ただ、少なくとも急いで実行する必要も感じない。現場担当者レベルで体制が整い次第でいいのではとも思う。

 

同僚はもちろん、同じ班のリーダーにもクレームが入ったようで、リーダーは同僚に慰めの言葉をかけてあげたらしいが、それがかえって同僚に申し訳ない気持ちを起こさせ…

 

俺に話をしてくれているうちに、とうとう同僚は泣いてしまった…。

 

年明け早々に、何が悲しゅうて仕事で泣かにゃならん…。文句くらい言っても良いじゃないか、だって、その業務やってんのは、その同僚だけなんだし、彼女がいなければ全く回らないんだから。

 

しかも、職場内の仕事の分担に不均衡状態が生じていて、楽なヤツと大変なヤツとで分かれている。

暇なのに日中ベラベラ喋ってるくせに残業しなきゃ回らないと平然と言ってるヤツがいれば…

仕事が回りませんと言って追加の分担を拒否しておいて、定時になるのを見計らってさっさと帰ったり、たぶん寝過ごしただけなのに、体調不良と称して突如午前を休み、午後になって体調不良の気配が微塵もなく堂々とやってくるヤツもいる…。

 

その一方で、この同僚のように、何故か遊んでる連中が分担拒否した業務を背負わされた上、担当業務について、存在自体がパワハラとしか言えない連中から好き勝手言われながら無理をしまくって頑張っている人もいる。

 

なお、私は自分の領域を堅持し、量としては多くもなく少なくもなくというところを進んでいる、はず。

 

他人に自分の領域に手を出させない(もちろん手伝ってくれること自体は拒まない)が、自分からも極力手伝わない(手伝ったら、結果・過程とも問題ないのに、たまに文句を言われることもあるので)。

 

でも、どちらかと言えば、少ない方かもしれない。極力手伝わないと言ったが、極力、自発的にカバーしたり手伝ったりしないだけで、手伝いを請われてば手伝うし。

 

それはさておき、さすがにこのままじゃマズイよなぁ…。とはいえ、俺が何か言っても聞いてはくれんだろうし、何か手を考えよう…。