通勤電車内で書くブログ

朝夕の通勤電車内の限られた時間内で書くブログです。

必要な分量

今日は同じチームの人から作業を手伝ってくれと言われたので、それを手伝うことにしたのだが、量がすこぶる多かった。

 

今週の金曜日にする作業で必要となるものものだから、とだけ聞かされて、頼まれた作業に取り掛かったのだが、作業を始めてしばらくして疑問が生じた。

 

まず、金曜に必要となるものの下ごしらえをするというのが求められた作業だったわけだが、用意してくれたものを見ると、随分と多い。何回か作業しているうちに、おおよそ2400個くらい作らされることが推測できた。

 

「2400か…ずいぶんと用意するようだが、金曜日の作業って、確か…?」と考えてたところ、俺の結論としては

「たぶん、その作業、やるのは自由だけど、俺が用意した物の1割も使わねえんじゃねえの?」というくらい、時間がかかりそうなものだった。

 

作業が面倒くさそうであることに加え、作業をする人たちというのも、どうもテキパキとこなせるイメージがない。

(加えて、ミスをしようものなら、人のミスには煩いが、自分のミスには何が悪いんじゃと食ってかかりそうな連中だ。)

 

となると、確かに遅かれ早かれ使うものだろうけど、ただ、今週金曜日には、用意しても使いきれないであろうに、なぜここまで用意した?という疑問が俺の頭を支配する。

 

そこで、作業が6割くらい終わったところで、同僚に聞いてみた「金曜に必要だと言ってたけど、こんなにまでは実際要らないよね?」と。

 

同僚からはおおよそ俺の読みが正しかったことと、作業に勤しんでいることへの感謝の意と謝罪?が述べられた。

 

聞くところによると、一応、金曜日に使うけど、金曜日で終わらなければ、後日、あらためて作業をするということは決まっていたらしい。終わらなければ…いや、たぶん終わらんよ。俺が用意したもの全部を使い切るなんてことは、片手間でしかしないのだから無理よ。

 

誰やこんな無計画なことするヤツは?と考えた。金曜日に作業をする連中もこの手の作業について理解がなく、大概、無計画そうだが、元凶は金曜日に作業する連中に説明をした同僚が、そいつらに変な忖度をして(?)、必要もない分量まで用意してしまっていたということのようだ。

 

なんだ、全部は全然要らねえのかよ。しかも用意して欲しい分量って、同僚が適当に決めたものだし。

 

そう思ったら、やる気が失せそうになったが、とりあえず最後まで作業をして、下ごしらえをすることが出来た(こっちも日を改めてまでして用意したくないというのもあったが…)。

 

結構時間と手間が取られて、久々に疲労感も大きく感じた。今もこれ書いてて、何度もウトウトしたし。必要な分だけさせるようにしてくれれば良かったものをという思いもあるが、まあよしとするか。

 

駅だ。降りよう。

 

今回はここまで。