考え方の違い

昨日は帰宅後に、週末、遠出することについて妻に話を持ちかけたが、その時の印象としては「今更何言ってんの？」という感じ、つまり、報道されている荒天は計画実行に何か影響（関係）があるのか？というトーンで、全く共感は得られず、といった感じだった。

一度やると決めた以上は決行あるのみ、という意志の持ち主だとは思っていたので、そこはさすがだと思った。また、荒天の情報を聞いても、自分で天気情報を収集の上、彼女的には大丈夫だと判断したようだ。

大丈夫だと思うに至った予報データを見せてもらったが、降水量○ミリをどう捉えたかで判断が分かれたと思う。妻は数字を見て大丈夫と思い、それが雪の場合がどうなのかが想像がつかないので躊躇した。

各々の経験の差もあるのだろう。温暖な地域でしか過ごしたことがない俺と、東北地方で暮らしたことがある妻とでは、想像の及ぶ領域も違ってくるだろうし。

また、天気予報を聞いて、今週末の決行を変更することは選択肢として頭にあっても、完全に中止することは全く考えていない。今週末にやるか、来週末にやるか。

天気予報では、今週末は大雪の荒天だが、来週末も荒天かどうかは分からないが雪が降ることには変わりないらしい。であるならば、今週末に行ってしまえ、ということで、俺の気持ちも固まった。

計画を決行するかどうかの段階では妻の方が曲げないが、決行中には、今更引けるかと俺の方が頑なになる。

よくあるミスが、食事の手配ミスで、決行中は作成決行を優先する俺と、食事（補給）を優先する妻とでスタンスが分かれる。

たぶん、インパールで失敗するのは俺みたいなタイプだろうな。

駅だ。

今回はここまで。