通勤電車内で書くブログ

朝夕の通勤電車内の限られた時間内で書くブログです。

人流激増によって事故多発?

昨日、職場の建物の横で、自転車に乗った人が転倒していた。

 

転倒する瞬間を見てたわけじゃないので、原因は定かでないが、道路の端の建物沿いのところが水が流れるように低くなっているところがあるが、そこでタイヤをとられて転倒したようではある。

 

ただ、普通に運転している限りにおいて、タイヤが突っ込むということは考えにくい場所だった。

 

転倒した人の横に、自転車に乗った人がいて声をかけていたが、転倒した人は無言のまま大丈夫という意思表示だったのだろうか、軽く右手を上げてから、フラフラしつつも自転車に乗って行ってしまった。

 

それらの状況等を見て、転倒した人は対向してきた自転車を避けようとして道路端の低くなっているところに突っ込むような形となり、転倒したのではないかと思った。

 

もっとも、転倒した人等の話を聞いていないので、想像の域を出ないわけだが、転倒した際に頭を打ったりとかしてないのか、転倒して言葉も発せず、フラフラしながら行ってしまったが、大丈夫だったのだろうか…と、どこの誰かも知らない人だが気になった。

 

そして今日もまた職場のそばで自転車による事故発生。職場の隣にある公的機関の駐車場から出てきた自動車が、女子高生に乗った自転車とぶつかったようだった。

 

大きな怪我はしてなかったようで、おそらくは事故の瞬間に通りがかったのだろう、同じ職場の同僚が、女子高生のそばに寄り添ってあげていた。

 

程なくパトカーがやってきて、それから30分〜1時間くらいだっただろうか、自動車の運転手、自転車の女子高生ともに警察官に事情聴取されていたようだ。

 

もともと町の中の自転車は危なっかしいと思っていたわけであるが、危なっかしい上に、コロナが落ち着いてきたこともあって、人の流れが、緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置がとられてたころから激増したためか、危なっかしさに拍車がかかっている、ように感じられる。

 

自動車の免許を取った際に学科教習があったが、安全な走行について聞いた話が微塵でも頭にあれば、あんなに危なっかしい運転なんてするわけないのにな、とよく思う。

 

高校生以下は、免許とは基本的に縁がないはずなのでやむを得ないところはあるが、免許を持っていそうな大人が自転車に乗って無謀な運転をしていることがある。

 

そういう連中は、自動車を運転してる時に、自転車や歩行者にこういうことをされると困るよな、だから自分が自転車や歩行者の時には、自動車を運転してる時に困るようなことをしないよう気をつけよう、くらいのことも考えないのかと思う。

 

想像力が欠如してるのか、はたまた、ただのバカなのかは分からないが、自動車の免許を取る際に学んだ安全に関する知識は、自転車や歩行者の時でも活かせる知識なのに何やってんだろうな、と思う。

 

まぁ、ともかく安全に気をつけよう。

 

駅に着いた。今回はここまで。