事故の記事を見て
今週になってから日差しが強くなったように感じられる。まぁ、急に強くなるってことはないが、たぶん、暑さを感じる閾値みたいなもんがあって、季節の変化により、そこに達しやすくなったんだろう、と思っています。
さて…
今朝、朝食の合間に、地元紙の朝刊を読んでいたら、地元紙のさらにローカルな記事を扱っている面を見たところ、交通事故の記事があった。
たまたま見出しが目に入り、記事を読んでみたところ、住所的には同じ町内の、年齢も学校であればおそらく同学年であろうという人が原付に乗ってて、T字路で軽自動車と衝突して(衝突されて?)亡くなったというものだった…。
ただ住所的に近所(のはず)で、同い年というだけで、全く名前も知らなきゃ、面識もないのだが、これが無常ってことなんかな、と少し考えてしまった。
一生って(辞書的には、生まれてから死ぬまでって定義されるんだろうけど)、いつその終わりたる死が自分に訪れるかは分からない。けど、必ず訪れる。
そのことに日常生活を送っていると認識が薄れるというか、無自覚になってしまうというか…。
何もしなくても良くなったから、さぁ、もう人生は終了です、となるわけでもないし、まだやりたいことあるんだけど…と思ってても、ハイ終わり!って強制終了させられることもある。
目の前のことに気を取られたりして、いつまでも人生があるかのような錯覚に近い感覚に陥らないよう、視点、思考をバランスよく、遠近、広挟させながら、もうちょい自覚的に日々を過ごしたいとあらためて思った次第です。
乗り継ぎ駅で電車が7〜8分遅れたので、まだ電車の中(もうすぐ着くけど)。職場に着くのは始業時間直前かな。まぁ、それも仕方がないか。
今回はここまで。