トラベルミステリーを書く気はないが…
昨日の夜は、今週末に関西に行った際の行程表?みたいなものを考えていた。単なる帰省旅ではなく、趣味として実行している鉄印帳を集めるために列車に乗ることを考えている。
鉄印帳
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スケジュールや予算等との関係で、ある程度の制約の下で実行する必要があるし、鉄印帳の対象としている鉄道会社は地方鉄道ゆえ、本数もかなり少なかったり、乗り継ぎがスムーズにいかなかったりするので、思うように上手にスケジュールは組めず、四苦八苦する。
十津川警部が出てきそうな?トラベルミステリーを書くことを目指しているわけではないけど、乗り継ぎ検索を何度もかけたり、駅の時刻表を確認して、新たな方法、ルートがないかを検討することを何度も繰り返す。
時には作戦変更と称して、行程表をゼロから検討し直したり、目的地の数を減らしたりと、「これで行こう!」と決断出来るまでにかなりの時間を費やしている。
旅行はその行程を考えたりするのが楽しい、みたいなことを聞いたことがある気がするが、あながち間違いではないとは思うけど、行程そのものが目的の場合と、目的地に到達することを目的としている場合とでは、楽しめる具合は違うかもしれない。
いや、どっちもそれぞれ楽しいか。楽しむポイントが違うだけで。
目的地到達の方は時として苦痛を伴うから(?)、行程を楽しむ方よりしんどいかな、とも思ったが、その苦痛を越えていくこともまた楽し、と思っているフシがある気もするし。
まぁ、とりあえずのプランは出来たので、あとは週末に備えるのみ、といったところか。
なお、行程表を作成する上で、私が懲りることなくいつもやらかすミスは、食事の時間を行程から落とすことだ。
「出来た!」と思って、旅に同行する妻に決済(?)をもらいに行くと、「これ、いつご飯食べれるの?」と聞かれる。
確かにメシを食う時間が入ってない。コンビニでちょっとしたものを買って、乗り継ぎの時間の合間でかきこめばいいとも思うが、それはちょっと可哀想なので、そこで作戦を修正する。ただ、メシを食う時間を考慮するための時間は苦じゃない。
…おや、駅に着くのが早いな。ちょっと書くのに手間取ったかな。
今回はここまで。