ガマンだって!
例年にない、バタバタとしたGWを過ごしたのですが、バタバタしていても、Jリーグを、基本的にはリアルタイムで、どうしても都合がつかないときは、見逃し視聴ということで、一応は見ています。
そんな中で、私の印象に残ったシーンのある試合を少しご紹介。
5月1日に行われた、愛媛FCと京都サンガの試合。
私の応援する愛媛FCは、今シーズン好調の京都サンガに2-3で敗れたのですが、失点シーンで、愛媛のGK秋元陽太選手のチームメイトに向けての叫びがとても印象に残りました。
「ガマンだって!!」
(この動画の1分30秒~1分50秒あたりをご覧ください)
チームが(第10節終了時に)J3降格圏の19位に沈む中、3位の京都サンガとでは、力の差は歴然としていて、序盤から劣勢を強いられ、失点を喫していくものの、そんな中での秋元選手の叫びは、劣勢の中でも闘っていくために必要なものを気付かせてくれたような気がしました。
翻って、自分に当てはめて考えてみたところ…
新型コロナウイルスの蔓延が続く中、なにかと不自由で不便な生活を強いられるため、なかなかストレスフルな日々を送っていますが、そんな中だからこそ、大事なのはガマンなのかな、と。
「いつまでガマンすればいいのか!?」というのは愚問かな、と。
「勝ち切るまでだ」これが答えになるのかと。
ガマンを強いられるのは嫌ですし、そういう状態が続いて、膠着状態が続いてしんどいな、進展がなくてストレスを感じることはあります。
ただ、そこは自分自身、「そういうものなのだ」と理解し納得ができているので、自分自身で「ガマンだって!」と言い聞かせることが出来ますが、
ガマンするにしても、そのガマンが自分のためであるという理解と納得が根底にないとできないという気がしました。
それは、新型コロナウイルス対策に限った話ではなく、日々の生活でも同じだと思うので、何を目的として、そのためにどうしなければならないかについて、理解と納得をしていくようにしていきたいと思います。