通勤電車内で書くブログ

朝夕の通勤電車内の限られた時間内で書くブログです。

救急車の思い出

昨日は帰宅ランはせず。

残業で遅くなったというのもあるけど、妻が私の職場近くに来る予定もあり、車で一緒に帰ることになっていたため。

車で帰りながら夕食を取る店を探していたところ、後方から救急車がやってきた。救急車に先に行ってもらって、その後を追うような格好になり、救急車を意味もなく見ていたら、昔、救急車で運ばれた時のことを思い出した。

原付バイクでエンジン(原動機)をフルに回したところ、ウィリーみたいに前輪が浮いて、エンジンを回すのをやめて、足を地面に着いたところ、その足の上に原付の足を乗せる台の部分が落ちてきて、結構な出血を伴う裂傷を負ったことがあった。

自分で救急病院に行こうと思い、救急病院を教えてもらおうと119番にかけたら、「その怪我じゃ(自力で行くのは)無理だから」と言ってくれて、救急車を派遣してくれて、その救急車に乗せてもらった。

救急車で運ばれてる時に思ったのが…

サイレンを鳴らして走る時でも、そんなに思ったほどスピードを出して走っているわけではなく、ただ、余計な振動がないのか、とても心地よかったということ。

あとは、自分の真上(?)でサイレンが鳴り続け、その救急車に自分が乗って運ばれていくことが、とても不思議な感じがした。それなりの怪我をして、結構出血をして、それなりに痛いはずなのにね。

あと思い出したことは…

その怪我で病院でお世話になった後、職場に復帰した際、職場でお世話になってた偉い方に「大丈夫か?」と聞かれ、顛末を話したら「気をつけにゃおえん」とゲンコツの仕草をしながら注意を受けた。

年齢的にはおじいちゃんって感じの方で、ちょっと癖の強くて、やっかいな、でも、優しい。
その数年後、引退されたけど、今はどうしているんだろうか…なんてことを考えた。

救急車一つでも、何か出来事があれば、記憶に残るし、いろいろと思うことがあるもんだと思った次第。

今回はここまで。