通勤電車内で書くブログ

朝夕の通勤電車内の限られた時間内で書くブログです。

化けの皮?

今日は昼前あたりから、ロシアのウクライナ侵攻のニュースで持ちきり…かどうかは知らないが、報道の中で大きなウエイトを占めていたようだ。

 

専門家の人だとか、政治家だとか、いろんな人がいろんなことを解説とかしてて、へーと思いながら読んだのだが、まぁ、難しいことはよう分からん。

 

オツムの足りない俺から見れば、ロシアって国の元々あってないような薄っぺらい化けの皮が風邪で飛んだようなもんで、こうなった以上、ロシアがウクライナを征服するか、NATOだか何だか知らねえが、アメリカやヨーロッパ諸国の多国籍軍みていなもんがウクライナに味方して現在のロシアを滅ぼすかの二択以外に行き着く先なんてある訳ないじゃん、などと思ってしまうわけで…。

 

もっと言えば、現在のロシアを滅ぼせない限りは、ウクライナはロシアに征服されて終わり。

その結果、力による現状変更が罷り通り、およそ話し合いだの外交だのというものが、何の役にも立たんことが白日の下に晒されて、侵略戦争が次々と起こっていくようになる…気がする。

 

非難をしようが経済制裁をしようが、結局のところ、最終的には力(軍事力とその実行力)がものを言うんよ。

実行出来ない軍事力など、威嚇にも何にもならん。ケツ拭く紙ほどにも役に立たん。

 

ついでに言えば、日本の北方領土も、外交交渉で帰ってくる見込みもないのに70年もそこいらも、返還をチラつかされて、尻尾を振って金を搾取されただけだったということも分かったわけで…。

 

どこぞの元衆議院議員が酔った勢いで、「戦争で取り返す以外に方法はない」と言って非難轟々に叩かれたが、戦争を好む、好まざるに関わらず、結局はそれが真実だったと言えよう。

 

条約だの法律だの、そんなもん、従わない者がいれば、圧倒的な力を持って、従わせることが出来なければ意味なんてねえし、今まさに直面している危機に対してはあまりに無力よ。

 

国家レベルでなくても、市民レベルに落とし込んでも分かる。

刃物振り回し、次々と人を刺し殺してる通り魔に、「お前のやっていることは、刑法199条の殺人罪で、死刑または無期もしくは5年以上の懲役が課せられる行為だ、止めろ!」なんて言うても、「うるせえ!死ねや!」と、ブスッと刺されて終わり。

 

御託を並べる前にさっさと撃ち殺して、平穏が戻ってから、もっともらしい理由づけをして正当化するしかないんだから。

 

それを法律だの条約だのを守ることにご執心で、その目的たる平和が乱され国が征服されるんじゃ、本末転倒だよ。

 

手段と目的を履き違えるってことが日常生活でも往々にしてあるけど、平和を守りために取り決めがあるのであって、取り決めを守るために国や人間がいるわけじゃねえんだ。

 

…っと、ここまで勢いに任せて殴りかいてしまった。いつも以上に支離滅裂なものになったけど、まぁ、変な文書を書くのは今日始まったわけじゃない。気にせんとこう。

 

今回はここまで。