JR西日本どこでもきっぷ

土日に遠出をする際に使った切符の使用期限がまだ残っている。

３日間が有効期限ということだが、残念ながら、今日は普通に勤務。休みをとって、もう１日、足を伸ばしたかったが、妻も仕事が休めず、私も自分の作業でない作業を託されてしまったため、休みが取れなかった。

妻とともに休みが取れていたならば、もういくつか行きたい所へ行くつもりだった。私のみが休みを取れていたとしたら…どこかに行っていたかな？

博多まで行ってラーメンでも食って帰ってきていたか、山陰の方にでも行って蕎麦でも食っていたか、はたまた和歌山の方に行って、やっぱりラーメンでも食っていたか…。

広島でお好み焼きを食ったか、尾道でラーメンを食ったか、京都で天下一品の本店にわざわざ行ったか…なんだか麺類ばっかりだな。まぁ、大した使い方はできなかったであろう。昨日までとはモチベーションが違う。

そんなわけで、３日間の有効期限があったが２日で思い存分使い、今日は使うことはないはずだったが、仕事を終え、帰宅の途についたとき、ここで最後に１回使うことにした。

時間にして10分、１駅（１区間）だけだが、特急に乗ってみた。車掌さんによる車内改札を受けたが何の問題もない。ただ、仕事帰りのサラリーマンが、１駅（１区間）だけで、これだけの切符を使っているという姿は、勿体なさすぎて、なんとなく恥ずかしかった。

やっぱり、ドカンとビックリするくらいの移動をしないと、この切符の真の威力というか、ありがたみと言うべきか、そういったものを実感できない。やっぱり遠出しないとね、と思った。

しかし、この「どこでもきっぷ」、残念ながら、販売が終了してしまった。なんということだ…。これだけお得な切符が今後はこの類の切符は再度現れることはないかもしれない。

コロナで落ち込んだ需要を回復させるための思い切った切符であって（今後、オミクロン株でコロナがどうなるか分からないが）、需要が回復してしまえば、もうこれほどの切符が出てくることはない、と勝手に思っている。

とても惜しい。また出てきてくれないかな…。

そんな感じで、使用期限３日が終わりました。

次は青春１８きっぷで旅だな。頑張ろう。

今回はここまで。