通勤電車内で書くブログ

朝夕の通勤電車内の限られた時間内で書くブログです。

ワクチン接種(1回目)

先週の金曜日の午後、仕事は休みをもらい、夕方に1回目の新型コロナウイルスのワクチン接種をしてきました。

 

年齢的に結構早めに摂取できると思っていたのに、1回目の接種までに結構時間がかかったなぁ(全人口の3分の2くらいの人が受け終えようかとしている頃になってようやくかぁ…)と思いながら、自宅近くの内科医院で接種をしてきました。

 

ワクチン接種に先立ち、医師による問診があったわけですが、その中で、インフルエンザの予防接種歴を問われたので、正直に、

小学生の頃に受けたことはあったと思いますが、それ以降、受けた覚えがありません、と答えたところ、医師は困ったなぁという反応。

 

えっ?俺、何か変なこと言ったっけ?

日々ワクチンに関する報道が流れているのを聞いてきた中で、コロナのワクチン打ってもらうのに、インフルエンザの予防接種を受けたことがあることが要件だなんて聞いたこともねえぞ。

ここまで来てワクチン接種出来ませんとか言い出さねえよな?

 

と、内心すごく焦っていたところ、

 

インフルエンザの予防接種を受けたことがあれば、ワクチンによる副反応の可能性があるが分かるんだけど…。

予防接種を受けたことがないと言うのであれば、副反応が出ることに対して慎重に経過を見る必要があるなぁ…。

まぁ、いいでしょう。今後はインフルエンザの予防接種も受けるようにしましょうね。

 

と言って、ワクチン接種の部屋の前の控えエリアに通してもらえました。

 

インフルエンザに関して、これまでの人生で天下御免の無接種出来たことが、こんなところで仇になろうとは…と思う反面、未だに釈然としない、インフルエンザの予防接種をするよう、まさか、しれっと営業をかけただけじゃねえだろうな…

 

等と考えながら、少し待っていたら呼び出されて、さっきの問診が何だったのかと思うくらい、何事もなくワクチンも打ってもらえた上、他のワクチン接種者の人と同様に、30分の経過観察ののち、帰らせてもらえました。

(報道等で聞く限りでは接種後15分くらい経過観察のため控室で待たされると聞いていたけど、私が行った医院では30分でした。)

 

副反応は、ワクチン接種が1回目ということもあってか、あんまり感じられませんでした。

接種したその日の夜こそ、妙に眠たくなって、午後11時前には眠ってしまっていたが、それ以外は…接種した部位が筋肉痛みたいになると聞いていたが、思ったほどでもなく、体温も随時計測していたが、平熱の範囲を超えることもありませんでした。

 

2回目の接種が10月の下旬になりますが、それが終われば、(もちろん、ワクチン2回受けたからと言って感染しなくなるわけではないので、引き続き感染予防の対策は取り続けますが)、ある程度は自由に行動できるようになるのであろう、と思っているので、それを楽しみにしていたいと思っています。