寝坊
今朝は平日にしては珍しく30分寝過ごした。ちょっとピンチ。
しかし、妻が手際の良く準備をしてくれたので、なんとかいつもの電車に乗ることが出来た。非常に感謝。
地方の公共交通機関を使って通勤する者としては、電車1本の乗り遅れは即遅刻を意味するので、ちょっとシビア(?)。
なんで寝坊したんだろう?寝るのは早かったはずなんだけどな。目覚まし時計は…鳴ったような、鳴らなかったような(妻曰く「鳴ってない」とのこと)。
目覚まし時計が鳴ったかどうかもあるかもしれないけど、寝室の温度(家の中の温度)が、少し暖かかった。「春眠暁を覚えず」というヤツかとも思った。もうすぐ冬だけど。
心地よく寝てたんだろうね。寝る環境において心地いいのは良いことだと思うけど、普段生きていく中で、常に心地よい状態にいるのは、ちょっと良くないかもしれない。
心地よいと感じる状態をコンフォートゾーンと言うらしいが、そこに慣れてしまうと進歩しなくなるらしい。
そこからちょっと飛び出て、ちょっと苦労する状態をラーニングゾーン、さらに飛び出して、もう訳が分からん状態をパニックゾーンと言うらしい。
(参照元)
コンフォートゾーンとは、そこから抜け出して成長する方法とは?
https://globis.jp/article/1369
記事の年月日を見るに、6年も前には普通に言われてたのかな。それすら知らなかった俺は、まさにコンフォートゾーンにドップリだったんだろうね。
時間の経過とともに物事が変わって行っていくから、常にラーニングしておかないと、いつの間にか時代がガラッと変わったように見えてパニックに陥ることになるかもしれない(あるいは諦めて無気力に生きて行くことになるか)。
コンフォートの状態に留まっていると、どんどんラーニング、パニックの波が押し寄せてきて飲み込まれてしまう、そんなイメージだろうか。
そうならないよう気をつけたい。寝坊を機にそう思った朝でした。
さて、もうすぐ駅に着くか。なんとか今日も普通に出勤できた。あらためて妻に感謝。
今回はここまで。