北京オリンピック
家を出てから間もなく、風が吹き始めた。明日にかけて北部地方では大雪になるらしいが、その前兆といったところなんだろうか。風は強く、非常に冷たい。
連日、北京五輪の競技について中継なり、結果の報道がなされている。
ジャンプ混合団体では高梨選手の1本目の失格(他国と合わせて計5選手が失格)の件が、今も炎上中しているようである。
昨日はスピードスケートのパシュートっていう競技で、日本チームは最後に転倒してしまい、金メダルを逃してしまったらしい。
ジャンプで失格した高梨選手も、パシュートで転倒した高木選手も、号泣という表現が合う泣きっぷりで、見てるこっちも、いたたまれなくなるような気分になる…。
そこに立った者でないと分からん思いがあろうから、気にするなと言っても無理なんだろうけど、泣かないで、としか言いようがない…。
失格や失敗で涙に暮れる2人に説得力ある激励ができるとすれば、やっぱり原田雅彦さんだよなぁ…。
リレハンメルでジャンプをミスって金メダルを逃し、トリノでは失格になった経験を持つ原田さん(トリノで失格になってたっけ?と思うくらい記憶になかった)。
長野での栄光の一方で、失敗や挫折も経験しているくらいの人からの言葉でないと説得力はないだろうから。
もう既にそう言う話をされてるだろうし、たぶん大丈夫でしょう。あれだけの選手だから、また元気に活躍する姿が遠からず見られるであろうと思っています。
駅か。降りよ。
今回はここまで。