通勤電車内で書くブログ

朝夕の通勤電車内の限られた時間内で書くブログです。

睡眠不足?

今までも時々あったのですが、起きて活動している時間中に、普通に思考して作業していたつもりが実は目を閉じて眠っていたり、急激な眠気に襲われたかと思ったら眠っていた(気を失っていた?)ということが、ここ数日、立て続けに起こりました。

 

ここ数日ではないですが、最近、立って作業している最中に、眠気で倒れそうになったり、姿勢を保つのが困難になったりすることもありました。

 

なんでだろう…?

 

昔、「睡眠と健康」って本を買ったことがあったので、その中にヒントを求めてみた。

全体をサッと通して読んだだけなので理解は不十分の可能性は大。

 

  • 睡眠の機能は大脳の休息、修復、回復(脳は睡眠でしか修復、回復できない)
  • 日中の眠気の強さは夜間睡眠の長さと(反)比例関係にあり、睡眠時間が短ければ短いほど眠気は強くなり、普段よりも長く眠ると、その分だけ日中の眠気は弱くなる。
  • つい居眠りをして気づいたら夢を見ていたという体験は入眠時心像と呼ばれる。入眠時心像を見ても感情が平たんで情動性が乏しく(ハラハラ、ドキドキすることがなく)、内容も日常生活の中で体験しているような現実感や生活感が高い
  • 日中の過剰な眠気は、睡眠時間が短いことだけでなく、不規則な睡眠習慣(睡眠時間が平日と週末で差があることや、日によって睡眠時間が変わるなど)と関連がある。
  • 睡眠が不足するほど生活習慣病や虚血性心疾患にかかりやすく、精神的健康も損なわれるが、1日9時間以上の睡眠をとっている人でもこれらの症状が現れやすく、睡眠と諸症状の罹患リスクにはU字型の関係が認められる。
  • 死亡リスクが最も低かったのが睡眠時間が7時間(6.5~7.4時間)の人で、これよりも短くなるほど、逆に長くなるほど死亡リスクが高くなるU字の関係が見てとれる。睡眠時間が7時間のときの死亡リスクを1とすると、睡眠時間が4.5時間未満の死亡リスクは男性1.62倍、女性1.60倍、睡眠時間が9.5時間以上になると、男性1.73倍、女性1.92倍となる。
  • 睡眠時間が慢性的に不足していることにより、3か月以上持続する深刻な眠気が認められる睡眠不足症候群がある。多くの患者が地震の睡眠時間が不足しているという認識を持っていないことが多く、日中の眠気はナルコレプシー睡眠時無呼吸症候群によるのではないかと疑い、医療機関を受診することも多い。
  • 睡眠の個人差は、量(長眠型と短眠型)、質(安眠型と不眠型)、気息性(規則型と不規則型)、位相(朝方と夜型)などに認められるが、健常者における睡眠の個人差は、ほとんどが睡眠の量と位相の違いによっている。
  • カフェインは入眠を遅らせ、睡眠時間を減らし、中途覚醒を増やす。やや多め(400ミリグラム)撮ると、睡眠中の脳の代謝率が高まり、浅い眠りが増え、深い睡眠が減って睡眠障害となってしまう。カフェインの効果は4時間以上持続する。

 

ざっと読んで、目に入って気になったところは、今日のところはこれくらい。もうちょっとじっくり読んでみたい。

 

とりあえず、これから実践したいと思ったのは、

  1. 睡眠時間をもう少し増やす(たぶん、現在4.5時間未満だから)
  2. 規則正しい睡眠習慣にする(日によってまちまちなのは止める)
  3. カフェインをとる量を減らす(特に夜になってからは止めようか)

もうちょっと調べたら変わることがあるかもしれんけど、当面はこの方針で行こうと思う。

 

参考にしたのはこちらの本(僕の場合はその初版)

睡眠と健康 (放送大学教材)