ＡＩによる読書感想文？
今朝のニュースで見出しを見た瞬間には、ちょっと笑ってしまったものがありました。
ニュースの中身を知る前は、「そうか、もうそういうことを気にせにゃならんか」と思って、笑ってしまいました。
読書感想文をＡＩに書かせて、それで応募するヤツが出てくることを想定して、そういうヤツは排除する（失格にする）規定を今のうちに設けたということのようです。
ただ、ＡＩの利用を完全に排除したわけではないようで、文章の校正については利用することは問題ないとしているし、不正な利用についても「執筆者本人がＡＩの利用を認めた場合などに適用される」ということで、結局は、執筆者が認めなければ適用されないザル規定に過ぎないようです。
校正も含めての作文を書く能力だと言って、完全に排除したらいいのにという気もします。
そういや、ＡＩと言えば、２日ほど前に、国会において、ＡＩが作成した質問を総理大臣にぶつけたということがあったようですが、国会の質問にしても、読書感想文にしても、自分で考える、作るのが嫌なら（無理なら）、止めちまえばいいのにという気がします。
大事なのは使い方だよね。
今回はここまで。
