通勤電車内で書くブログ

朝夕の通勤電車内の限られた時間内で書くブログです。

通勤電車での位置どり

今日からまた一週間が始まった。通勤電車で揺られる5日間の始まりだ。

 

今朝はこの休みでのことでも書こうと思っていたが、乗った列車の車掌さんが大きな声(若干キレ気味?)で分散乗車を呼びかけているのを聞いて気が変わったので、前々から少し思ったことを書くことにした。

 

主に通勤電車を想定しての話ですが、電車内での位置どりが「もうちょい考えたらどうや?」と言いたくなる人がいると思います。

 

例えば、出入り口付近で固まっている人たち(しかも、おそらくは知人でもなんでもない人同士)とか、逆に、めっちゃ混んでいる状況なのに、ドアから離れた位置の席に座ってて、いざ降りる段になって、めっちゃ混んでいる中を、こじ開けて下車する人とか…。

 

なんて言ったらいいんだろう…自分の乗り降りの都合や、乗客数・各駅での乗降数の傾向とか、そこら辺のことをトータルで考えて位置をとれよ、と思う。

 

乗降数の多い駅で降りるんだったら、ドアから離れた位置の席に座ればいいだろうし、あんまり乗降数の多くない駅で、停車時間も僅かしかないんだったら、ドア近くで、但し、車両中央に人を通せるように…ってな具合に。

 

でも、たぶん、そうはならないんだろうね。言っていること自体、荷物の出し入れ的な発想であって、それは荷物を運ぶ側、列車を運行する側的な発想だから。

 

列車利用者としては、それぞれ思惑はあるだろうし(ダッシュで乗り継ぎをせにゃならんから、ドア近くを死守とか)、降りる駅に着くときは車内はダダ混みだけど、そこに着くまで長いから座っていたいからとドアから離れた位置に座ったりとか。

 

それぞれ思惑があるから仕方ないし無理なんだろうけど、どうしても解せないことがある。

 

列車から降りるのに、なぜか最寄りのドアから降りずに、わざわざ混んでいるところを人をかき分けて違うドアから降りようとする奴がいる。ちょうどさっき、目の前をそういう奴が過ぎていったところなのだが。

 

そいつの降りたドアの先を見ると、改札に向かう階段・エスカレーターが近くにあった。おそらく、階段・エスカレーター最寄りのドアから降りたい、そうすれば違うドアから降りるよりも早く改札行きに階段に行ける、ということなんだろうが、正直な感想を言うと、頭が悪過ぎる。単にワガママなだけかもしれないし、他の選択肢の可能性が全く見えてないのかもしれないが、いずれにしても、賢くはなさそうだ…。

 

月曜日からいきなりボヤキから始めてしまった。気を取り直して頑張ろう。

 

今回はここまで。