通勤電車内で書くブログ

朝夕の通勤電車内の限られた時間内で書くブログです。

懐かしい写真を見て

4月も早いもので、もう下旬に差し掛かろうとしている。

 

3月下旬から1月ほど忙殺されている。平日日中は仕事、帰宅後及び週末は新居への引っ越し作業。仕事の方はまたこれから1週間が始まるのかと思うと正直、ウンザリする…。

 

(このあとここに、思っていることを書き連ねてしまったが、推定で800字近くにもなってしまい、記事が単なる愚痴になってしまったので、その部分は削除した。)

 

でも、新居に関することをやるのは手間がかかるけど楽しい。

 

この土日は、荷物の搬出の準備に取り掛かった。その作業の中で、昔の写真が出てきた。

 

昔の写真を見ていると、とても懐かしく思えたと同時に、写真に写っている時期を経て今に至っているわけだけど、それが信じられないというか、この写真の頃が幻のように感じられた…。

 

別に、あの頃が良かった、とか、あの頃に戻りたいとか、そんなことを言うつもりはないんだけど、あの頃を経て今に至っているはずなのに、あの頃一緒にいた人たちとの交流が全くなくなったり、途絶えつつあるので、もっと大事にしておけばよかったのにな、と、ふと思った次第。

 

もちろん、写真に写った当時の人たちと、ずっと付き合い続けれるってことの方が珍しいのだろうとは思っている(生活していく中で接点が少なくなっているのだから、それに伴い、付き合いの頻度が下がるのは当然とは思う)のだが、もうちょっとマメにコンタクトをとるとかして、もうちょっと交流するようにしておけばよかったかな、と。

 

昔があったから今がある、っていうと、なんかプロセス重視的な考えに類似している感じもする。プロセス重視的な考えって、自分では一番苦手としていることのはずなので、そんな考えをしている自分に戸惑いつつも、同時に、その考え方は場合によっては過去に縛られることにもなりかねないな、と思う自分もある。

 

過去は過去として大事に思いつつも、過去に縛られず、今を一歩一歩進んでいけたらいいのかな。

 

懐かしい写真を見て、感じたことをざっくりとまとめたら、少し心の整理が出来たような気がします。

 

ただ、今は心の整理よりも荷物の整理を。引っ越しまであと2週間。急がなきゃ(急に現実に戻った)。