通勤電車内で書くブログ

朝夕の通勤電車内の限られた時間内で書くブログです。

迷いはあるけど

2月28日のびわ湖毎日マラソン、途中からテレビで見たけど、優勝した鈴木健吾選手、すごかった。2時間4分56秒か…。

鈴木選手の終盤の走りを見ていたけど、見ていてとてもワクワクドキドキした。40km過ぎだったかなぁ、沿道から「4分(台)行けるぞ!」みたいな檄も飛んで、同じことを思ってた僕からすると、あれは本当に良い檄だったなぁ、と嬉しく思った。

(もっとも、今のご時世、あれだけはっきり聞こえるような大声を出すと、怒られちゃうんじゃないかと、後になって、あの檄を飛ばした人のことが心配になったけどね。)

 

びわ湖毎日の興奮が個人的に冷めやらぬ状態のまま翌日を迎えたのですが、この日は隠岐の島ウルトラマラソンのエントリーの日。コロナの影響で、例年と違ったエントリー方法となって(島外から参加する場合、島につてがない人は、旅行代理店を通じて宿を確保できた人のみが大会に出場できるということになって)、エントリー開始からおおよそ10分でほぼエントリー終了になったらしい。

(もっとも、まだ申し込みできるコース自体はあるようではある。参加者のニーズに沿ったコースは10分で完売になったようであるが、例えば、宿を複数人で1部屋に泊まるコースなんかだと、その人数がそろっていないと申込できないため、思うように申し込みが出来ていないようである…。)

 

一応、私もエントリーを希望したところ、幸いにもエントリーできたということなので、今年も隠岐の島ウルトラマラソンに現地で参加する予定です。

 

ただ、大会が原因で、島でコロナが発生したなんてことがないことを祈るばかり。もちろん、大会に参加する以上、俺自身がその原因にならないようにしなければいけない。細心の注意を払い、最善は尽くすけど…。

 

今まで大概のことは、手を尽くして結果については天に任せるみたいな考えでいた。それは基本的に間違っていないと思うけど、今回は手を尽くして結果(島にコロナをもたらさないこと)もきっちりすることが要求される…。

 

出場とリスクを天秤にかけて、出場をとったことについて、正直、葛藤や迷いは今でもある。でも、開催してくれるというのであれば、やっぱり出場したいという気持ちが勝って、このまま大会に向けてしっかりと準備をしていきたいと思います(もちろん、大会までにコロナ感染等があったら即座に不参加にします)。

 

これからコロナを考慮しつつもいろんな大会が開催されることがあろうかと思います。エントリーを検討、あるいは、エントリーした後も迷うこともあろうかと思いますが、コロナ対策には万全を期した上でやっていきたいと思います。